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2007年12月15日 (土)

書き初めの季節ですね

先日、生徒の学校で書き初めのお手本が配られました。
学校で配られるお手本は写植文字のように味気ないのですが、
それは仕方のないことだと思います。

そこで森大衛は、毎年、生徒達に“太くて元気な手本”を書いて
「これを見て練習した方がいいよ。」と渡しています。
“太くて元気”といっても、基本はしっかり押さえてバランスも良い手本です。


ところが、先週“太くて元気な手本”を書いていたところ、ある生徒が
「学校の先生は学校で配られるお手本のように書かないとダメって注意された。」
というのです。


それを聞いた森大衛は「なんだとぉ〜、森先生自身も今高校生のうちの生徒達も小学生の時から
“太くて元気でカッコイイ”書き初めを書いて金賞をもらって、何年も連続で県大会に出場して
きたんだから、“太くて元気でカッコイイ”字がダメな理由を、その学校の先生に電話して来い!」と、
ちょっとふざけた口調で言いました。“カッコイイ”も付け足して。(笑)


すると今週、その生徒が、
「森先生にもらったお手本を学校の先生が欲しいと言って、みんなのお手本に変わった。」とのこと。


ありゃ、うちの生徒以外も“太くて元気でカッコイイ”字を書いたら、うちの生徒が金賞もらえないかも?


と、思わなくもなかったけど、まあヨシとしておきましょう。


子供にとって“太くて元気な字”を書くことはとても大事なことです。
そうじゃないものを強制すると「習字は苦手…」とトラウマになってしまいます。


逆に大人は細くても芯の通った線を書くことが基本になります。
ダイエットと同じで、太ることは簡単でも引き締めることは難しいですからね。


そのあたりのことはまたいずれ話していきましょう。


Hiyaku


さて、この画像は、中三の時に手本を無視して書いた書き初めです。


いや、全くの無視はしませんでした。


一応、行書のくずし方はお手本に合わせておいて、

“線質で見せる”

“これ以上エスカレートすると下品だからここまで”

みたいな。


ちょっとムカつく生徒ですね。


今の森大衛なら、この森行弘君にまだまだダメ出しをしますけどね。

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コメント

そりゃぁ、太いだけではダメですよ。


元気でカッコ良くないと。


ぽっちゃり顔でメタボなのか?

精悍でがっちり筋肉質なのか?


みたいな。

投稿: 大衛 | 2007年12月16日 (日) 02時22分

森先生の本 遅くなりましたが今日三冊買いました~。
お会いできた時にはサインと握手を…なんて。
この作品も載っていましたね、墨を濃くすったという伝説の書ですね。
私が小学生の時も真面目なきっちりとした字が先生方には好まれていてそういった作品が賞をとっていました。太い字は 元気がありすぎるなどとコメントされていましたよ~。
だいぶ昔の話ですが…。

投稿: さるさるさ。 | 2007年12月16日 (日) 01時14分

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