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2007年12月18日 (火)

濃いの一時間は孤独の専念

松任谷由実さんの曲に、「恋の一時間は孤独の千年」というタイトルの曲がありますが、

初めてこのタイトルを知った当時、「孤独の一時間が恋の千年」なんじゃないのかな?

と、?を抱いた森大衛です。

でも、

上記は、“夢のような時間はあっという間に過ぎる”

下記は、“夢のような時間は濃密である”

結局どちらも“専念”している“千年”ですよね。


さて、富山教室の2時間は長いのに、渋谷教室の2時間はあっという間と感じます。


富山時間と東京時間ってのがあるのでしょうか?

時間の感じ方とは不思議なものです。


作品を書いている時も、

一本一本の線があっという間に一枚の作品になる場合と、

スローモーションのようにゆっくりと構築される場合があり、

“あの時の作品は何だか知らないけどガーっとやって出て来ちゃってた”という、

断片的スライドで記憶されている作品と、

“あの時の作品はあそこでああやって次にこう展開したから出来た”と、

検証ビデオで記憶されている作品があり、

さらに、厄介なことに双方が混合して記憶している作品もあります。


書は時間芸術です。


時間に意識がどうコントロールされているのか、

時間と意識をどうコントロールするのか、

そのせめぎ合いが書の醍醐味のひとつですね。


※今回は、画像も映像もありません。

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