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2008年1月

2008年1月31日 (木)

遅刻厳禁

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これは某テレビ番組のセットに使われる扁額作品。


先日、局のリハーサル室で書いてきました。


どれが使われるかは僕にもわかりません。


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自分ではこれが一番気に入っているのですが、

番組ムード的にこれは採用されないでしょうね。


お宅の和室にいかがでしょう?(^_^)


っていうか、自分がいつも遅刻している公民館に飾っていただきましょうか?(^^;

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2008年1月29日 (火)

志の輔らくご in PARCO

Shinosuke_shisho「志の輔らくご in PARCO 2008」に行って来ました。
アトリエから歩いて数十秒にも関わらず、
柴田理恵さんにも「絶対行った方がいいよ。感動するから。」
と言われていたのになかなか行けなくて、千秋楽の前日に
ようやく行くことが出来ました。

同郷でありながら、志の輔師匠との出会いは、
笑福亭鶴瓶師匠がきっかけでした。


一昨年、志の輔師匠が中心になって富山で開催されている「越中座」に
鶴瓶師匠が特別サプライズゲストとして出演され、僕はちょっとご挨拶の
つもりで伺ったのに、鶴瓶師匠に「先生、楽屋に来なはれ来なはれ」と
半ば強制的に楽屋に案内され、結局付き人のように丸一日ご一緒し、
翌日、鶴瓶師匠を空港までお見送りした後、志の輔師匠に「森先生がいて
くださったおかげで鶴瓶さんに失礼なく過ごしてもらえました。」と
ご挨拶されたのでした。


その後、志の輔師匠には渋谷のアトリエ個展の際にお花をいただき、
「そのうちそこで高座をするのもいいね。」と言っていただきましたが、
そんなことは恐れ多くてそう言っていただけただけで嬉しく思います。


その「志の輔らくご in PARCO 2008」ですが、「感動!」の一言。
新作落語「歓喜の歌」には思わず泣きそうになりました。
どんなふうに感動したかというと、本当に感動した時って言葉では
説明できないんですよね。語れば語るほど陳腐になってしまうので
言いません。感動とはそういうものですよね。


終演後に楽屋に伺ったところ、全力投球のご疲労と充実感が、
職人であり芸術家であり格闘家のようにも見えて、めちゃ男前でした。


落語を映画にしたのではなく、映画になるべくしてなった落語、
まもなく公開の「歓喜の歌」も素敵な映画だと思います。


さて、落語の具体的な内容ではありませんし、ご本人の意識の有無は定かでは
ありませんが、志の輔師匠の落語の真髄には富山県人気質があるように思います。

富山の人、特に昔の人は本音を言わないという気質があるらしいのですが、
「大いなる遠慮は逆にそうして欲しいという意思表示」だったりします。

ちょっと厄介ですが、遠慮は否定ではないんですよね。
日本人の遠慮深さのようでもあり、優柔不断のようでもありますが、
そこに人間関係の面白さ、味わい深さがあるのかもしれないですね。


なので、もう一度言います。


うちのアトリエで高座なんて恐れ多くて・・・

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2008年1月27日 (日)

桃源郷

Togenkyo2

こちらでは審査風景を、

そしてこちらでは生徒達の作品を、

そしてこちらではチラ見せしていた

今年の独立書展に出品した「桃源郷」です。


秋田の「ももぶた
富山の「ももほのか
奈良の「あらごしもも」と
なぜか「もも」で繋がっているのは偶然です。


さて、今回の作品「桃源郷」についての
自分からの解説は特にありません。

観た方々のイマジネーションに委ねます。


ただひとつ言えるのは、この作品は肉眼で生で観るのと、
写真等にした時では墨色が全く違って見えます。
光の加減で別物に見えてしまうんですよ。

この作品を本当に味わうには、現物を見るしかないといえるでしょう。

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あらごし もも

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ももぶた」「ももほのか」にひきつづき
“ももシリーズ”3部作、3番目のご紹介は、
梅乃宿酒造の「あらごしもも」です。

大人気商品なので蔵元からの直売はしておらず、
取扱酒販店からのみの販売だそうです。
ネットで取扱販売店を検索の上、ご注文ください。


梅乃宿の梅酒」「あらごし梅酒」は
蔵元からも購入することができます。


「あらごし梅酒」は、全国人気の梅酒No.1に輝いています。


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日本酒が苦手だった森大衛ですが、
こちらのお酒をいただいてから
日本酒が飲めるカラダになりました。

どれも日本酒ベースで
本当に美味しいですよ。

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ももほのか

Momohonoka_1


これは富山市民プラザ1F前庭右横の
和スイーツのお店「ももほのか」のロゴです。


Momohonoka_2_3


Momohonoka_3

しおり中央のぽわっとした桃色は
淡墨をぽつんとにじませて
デザイナーさんに色変換してもらいました。


お菓子もやさしい味で美味しいし、
ももの香りの「ももほのか茶」もおいしいよ。

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2008年1月26日 (土)

桃豚 - ももぶた -

200801251920000北関東に住む書道仲間のI君から、

「今、新幹線の座席の目の前にある
このロゴは森さんですか?」

と、写メ添付でメールが届いた。


「そうそう、ここの豚肉はめちゃ美味いよ〜!」と返信すると、
「美しい! カスレが脂身っぽいですよ!」と返信が。


Momobuta_1
ここの豚肉は豚特有の臭みがなくて、
脂身もさらっとしていてめちゃ美味しい。

その感動をきらめくような渇筆の筆触で表現してみました。


「十和田湖高原ポーク 桃豚」ホームページ
ちなみに、ここのブタちゃん達の豚舎に入る人間は、
その前に必ずお風呂に入らないといけないんですよ。


Momobuta_2_3ポークの「ク」がくるっとなったのはご愛嬌。

意図して書いたわけではなく、
自然になっちゃったんですよ。

でも、こういうのを展覧会には出しちゃダメよ。
良い子はマネしちゃいけません。

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2008年1月24日 (木)

「な」

1月4日放送の「笑っていいとも!増刊号新春あけおめSP」で
簡単に「な」のバランスについての解説をしましたが、
その後質問が多かったのでココでふたたび問題です。


Na_1この「な」はバランスが良いでしょうか?
どこかがおかしくありませんか?わかります?
三画目の「ゝ」の位置が高いので
脇があまい感じがするんですね。
そもそも「な」は「奈」からできているので、
一画目の「一」よりも三画目の「ゝ」は低くします。


では、低くしてみましょう。


Na_2

あれれ?

言われた通りに低くしたのに
少し情けないムードに
なってしまいました。


どうしましょうどうしましょう?


Na_3
ジャジャーン!

おわかりいただけます?
一画目の「一」を斜め右上がりに
すれば良いのです。


そしてちょっと大人なムードになりましたね。
それはなぜかというと、ひらがなは漢字の草書をさらに簡略化して
成り立っているので、横画を右上がりにすることで草書の残像が
うかがえるのです。


ちなみに「む」は「武」からできているので、
一画目の「一」よりも最終画の「ゝ」は高くします。

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2008年1月22日 (火)

きれいな歯並び in 萬屋おかげさん

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これは四谷の「萬屋おかげさん」の塩おにぎりだヨ。
外が適度にパリパリで中はふんわりしているヨ。

他の料理もおいしいし、
森大衛くんの「梅乃宿の梅酒」や「あらごし梅酒」も置いてあるヨ。

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2008年1月20日 (日)

ブログっぽいブログ

世田谷の仕事」を書かせていただき、渋谷にアトリエを構えていても、
住民票は富山市の森大衛です。


いつも書の話ばかりしているので、今回はブログっぽいブログです。


688572571_168688572571_143今週は、富山ー東京間三往復というスケジュール。

これは、昨日撮った富山空港からの雪景色。
そして空港内のそば屋の天婦羅そば。

おいしいよ〜
いつもはギリギリの移動だけど、今回は少し時間が
あったので旨さと温かさが体の中に染み渡りました。


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今日は、フジテレビの湾岸スタジオで
某番組の収録がありました。

アルタとお台場本社屋は
何度もお邪魔していますが、
新しくできた湾岸スタジオは
初めてです。


ここは楽屋のゴミ箱までしっかり分別されています。
去年放送されていた「環境野郎Dチーム」で紹介されていた通りです。
森大衛はこの番組の大ファンだったので(DVD全3巻購入済)
ちょっぴり感動して写メってしまいました。


そしておまもり大衛クンが少しずつココログにも顔を出しつつあります。

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2008年1月19日 (土)

世田谷の仕事

Setagaya

世田谷区限定の求人媒体
「世田谷の仕事」の題字を揮毫しました。
(株式会社アキュレイト)

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2008年1月18日 (金)

Takuya060809_takuya
これは仲良しのちびっ子書道家
高橋卓也くん8才の作品『夢』。


邪気のないいい「夢」だね。


卓也くん自身が無邪気だからね。


オラも無邪気な42歳なんだけど…


なんて言ってしまうのがいかにも邪(よこしま)な森大衛。
なので、森大衛にこんなに邪気のない作品は書けません。


では、どうすればいいのか?
邪気だらけの君たちキーウイパパイヤマンゴーはどうすればいいのか?


それは積み重ねの上に積み重ねた技でいくしかない。


邪気を払い尽くすまで鍛錬しまくる。
無意識に表現できるまで書きまくりまくる。


中途半端がもっともいけない。


卓也くんも何十枚もイメージしながら書きまくって
「オラこれにする」って決めてますからね。

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2008年1月15日 (火)

六本木にて

Roppongi

六本木ヒルズにて森大衛と愉快な仲間達。

これをおのぼりさんとも言いますね。(^^;


さて、国立新美術館で開催中の
独立書展を見て富山に帰ってきた森大衛です。


では、うちの弟子達の作品を紹介しましょう。

Watanabe
<入選>


渡辺康雲(38歳)出品2回目


「愚公移山」


Hase
<入選>


長谷秀汀(5?歳)出品5回目くらい


「耕則天」


Misako<入選>


山崎美沙子(23歳)出品4回目


「透」


Yamazaki_13<佳作>


山崎祥鳳(25歳)出品4回目


「嵐」


Murakami<秀作>


村上歴山(32歳)初出品


「遇」


そして森大衛の作品は現地でご覧くださいね。20日までやっております。

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2008年1月12日 (土)

クローズアップ

現在、六本木の国立新美術館で開催中の独立書展に出品した作品の一部分です。

Bubun


全体像は六本木の国立新美術館でご覧くださいね。


展覧会の詳細はこちらです。

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2008年1月11日 (金)

'96「鐵牛」

家族愛のつづきになるのかな?かれこれ12年ほど前の話になります。


昔から富山は書道人口が多く作品レベルも高いため「県展」の入選率は40%。
日展などの中央展で活躍している人が落選ということも普通にある厳しさ。
独立からの入選者は出品点数が少ないためさらに厳しい状況。
なので、森大衛は数回入選はしていたものの、落選も数回経験していたので、
特に出品したいとは思わなくなっていました。


すると、新聞発表を見たうちの父親(書道とは全く無関係の職業)が、
「県展の入選者新聞発表欄にお前の名前が無いのはなぜだ?」と聞いて来て、
「県展は会派のしがらみや年功序列みたいなものもあるから出してない」と答えると、
「富山で書道家として活動してるなら県展くらい入選してないのは格好悪い」と言い出し、
「あーあ、書道界の厳しさを知らない人はそんな無茶なこと言っちゃうのね…」と、
そのあとは右から左に聞き流していました。


しかし、その翌年、この「鐵牛(鉄牛)」という作品を書き、
(中国夏王朝の禹王が治水のために鉄で牛を鋳て黄河の鎮めとした伝説の言葉)
ちょうどその時期に県展があったので「とりあえず出品してみようかな?
落選しても別にいいから」と何気なく出品してみたら、
「県展賞受賞」という通知が届いてビックリ!


Tetsugyu

父親に「新聞見てみられ!」と言ったところ、
「ふ〜ん」というだけの父親。
「ふ〜ん」というのが満足した態度なので、「してやったり」の息子。


この2週間後、父親は癌が見つかり、一年間の闘病生活ののち他界しました。


入選すら厳しい県展で「県展賞」受賞という姿を見せることができたことは、
最後の親孝行になったのではないかと思っています。

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2008年1月10日 (木)

龍(2)

地元の競書雑誌の高校生部門の手本を書いている森大衛です。

今月の課題は「游雲驚龍」。

Kyoryu

この「龍」と同じ書体の「龍」が

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このデカいおにぎりの中に隠れています。

よーく見ると見つけられますよ。

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2008年1月 8日 (火)

第56回独立書展のごあんない

12月26日のブログで審査風景を紹介した独立書人団
「第56回独立書展」がいよいよ明日から開催です。

会場:国立新美術館 東京都港区六本木7-22-2

会期:平成20年1月9日(水)〜20日(日) 
   ※初日は12時から
   ※午前10時〜午後6時(入館は30分前まで)
   ※15日(火)は休館

観覧料:一般300円/大学・高校生200円 中学生以下無料

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2008年1月 5日 (土)

P37_「龍」というタイトルでありながら
「極」を掲載とはこれいかに?


それは、この「極」が掲げられている
當麻寺中之坊を訪れた“大仏師”の称号をもつ大先生が
「この極には“龍”が宿っている」と言って行かれたそうで、
その話をあとから聞いた森大衛はドキっ!としました。

060717_18340001_2実は裏はこんなふうに塗りつぶした状態なのですが、
最初に書いた「龍」の字が気に入らなくて、
塗りつぶしてあるのです。
よーく見ると「龍」の草書体が見えます。


なのでこれは「極」でありながら「龍」でもあると言ってもいいかもしれません。

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2008年1月 4日 (金)

笑っていいとも!増刊号あけおめSP

Photo_3
オープニングの「賀笑」

こちらの「笑」とは、
カタチは似ているけど筆触圧が違いますね。


僕の2008年の一文字「愛」は、
楽屋で2枚書いたところでどっちか悩んでいたら、
観覧に招待していた今井マサキ君が入ってきて、
彼に選んでもらいました。


LoveAkeomeもう一枚の「愛」はというと、
そのあと楽屋に打ち合わせに来た
斎藤アナにあげました。

そっちの写メは撮り忘れたので
ありません…(^^;

この「愛」よりももう少し大人な
ムードだったと思います。

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2008年1月 3日 (木)

答えはまだ

このクイズの答えはもうちょっと引っ張ります!

080102_17430001_2

さて、昨日の柴田理恵さんの新年会で同席した
サッカーの瀬戸春樹選手
とのツーショット。

場所は柴田理恵さんの後援会長さんのお宅です。
バックが金ピカの富山のお仏壇ってのがいいでしょ?(笑)

彼は、自分のサッカーを貫くために近々海外へ向かうそうです。
妹さんの結婚式と重なるそうですが、幼い頃からサッカー一色で、
その生き方を妹さんも望んでいる兄妹愛。

男前な生き方を貫く彼をこれからも応援していきたいと思います。

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2008年1月 2日 (水)

書き初めのお披露目です!

まず、子供達の書き初めについてはこちらをご覧ください。


今回はちょっと大人向けの書き初めです。


080102_15060001今日は富山に戻り、富山出身の大女優、
柴田理恵さんの新年会に招いていただき、
昨日の書き初めのお披露目をしました。


今年の抱負は、柴田理恵!


「柴田理恵ってどんな抱負やねん?」って感じですが、
この書のポイントは“円運動”にあります。

“円運動”といっても、ただ単に円いカタチに書くのではなく、
線自体も丸みを帯びているということです。


柴田さんが丸みを帯びているということではありませんよ。
柴田さんの朗らかで明るいイメージから“円運動”に導かれました。
文字が笑っているようにも見えませんか?
絵のように描かなくてもタッチでそれが現れてるでしょ?


そのためには、筆の筆管も“円運動”、上下運動も“円運動”。
スピログラフを描くイメージと、それを上下にも意識する太陽の公転のイメージ。


もちろん、この動き通りにはいかないので、あくまでイメージですが、
それが丸みを帯びた作品へと導いてくれます。


なんだか正月から難しいことを言ってますね、森大衛は。


でも、実は空海の奥義も“円運動”にあって、以前その話をした生徒が
「うちで臨書をしていたらそれが解って感動しました!」と
感動で泣きながら電話してきたことがありました。


空海や幾何学や宇宙規模の話にまで至ってしまうとは、偉大なる柴田理恵!


今年の抱負に相応しい柴田理恵さんに感謝です!

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2008年1月 1日 (火)

2008年の書き初めです!

あけましておめでとうございます!
皆さんはどんな新年をお過ごしですか?

僕は今年初めて渋谷で新年を迎え、早速書き初めをしました。

正式には書き初めは2日にするものですが、
明日は移動日なので、今日のうちに書きました。

こちらが書いた作品です。

なかなか良い仕上がりでしょ?v(^_^)

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