遅刻厳禁
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「志の輔らくご in PARCO 2008」に行って来ました。
アトリエから歩いて数十秒にも関わらず、
柴田理恵さんにも「絶対行った方がいいよ。感動するから。」
と言われていたのになかなか行けなくて、千秋楽の前日に
ようやく行くことが出来ました。
同郷でありながら、志の輔師匠との出会いは、
笑福亭鶴瓶師匠がきっかけでした。
一昨年、志の輔師匠が中心になって富山で開催されている「越中座」に
鶴瓶師匠が特別サプライズゲストとして出演され、僕はちょっとご挨拶の
つもりで伺ったのに、鶴瓶師匠に「先生、楽屋に来なはれ来なはれ」と
半ば強制的に楽屋に案内され、結局付き人のように丸一日ご一緒し、
翌日、鶴瓶師匠を空港までお見送りした後、志の輔師匠に「森先生がいて
くださったおかげで鶴瓶さんに失礼なく過ごしてもらえました。」と
ご挨拶されたのでした。
その後、志の輔師匠には渋谷のアトリエ個展の際にお花をいただき、
「そのうちそこで高座をするのもいいね。」と言っていただきましたが、
そんなことは恐れ多くてそう言っていただけただけで嬉しく思います。
その「志の輔らくご in PARCO 2008」ですが、「感動!」の一言。
新作落語「歓喜の歌」には思わず泣きそうになりました。
どんなふうに感動したかというと、本当に感動した時って言葉では
説明できないんですよね。語れば語るほど陳腐になってしまうので
言いません。感動とはそういうものですよね。
終演後に楽屋に伺ったところ、全力投球のご疲労と充実感が、
職人であり芸術家であり格闘家のようにも見えて、めちゃ男前でした。
落語を映画にしたのではなく、映画になるべくしてなった落語、
まもなく公開の「歓喜の歌」も素敵な映画だと思います。
さて、落語の具体的な内容ではありませんし、ご本人の意識の有無は定かでは
ありませんが、志の輔師匠の落語の真髄には富山県人気質があるように思います。
富山の人、特に昔の人は本音を言わないという気質があるらしいのですが、
「大いなる遠慮は逆にそうして欲しいという意思表示」だったりします。
ちょっと厄介ですが、遠慮は否定ではないんですよね。
日本人の遠慮深さのようでもあり、優柔不断のようでもありますが、
そこに人間関係の面白さ、味わい深さがあるのかもしれないですね。
なので、もう一度言います。
うちのアトリエで高座なんて恐れ多くて・・・
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「今、新幹線の座席の目の前にある
このロゴは森さんですか?」
と、写メ添付でメールが届いた。
「そうそう、ここの豚肉はめちゃ美味いよ〜!」と返信すると、
「美しい! カスレが脂身っぽいですよ!」と返信が。
![]()
ここの豚肉は豚特有の臭みがなくて、
脂身もさらっとしていてめちゃ美味しい。
その感動をきらめくような渇筆の筆触で表現してみました。
「十和田湖高原ポーク 桃豚」ホームページ
ちなみに、ここのブタちゃん達の豚舎に入る人間は、
その前に必ずお風呂に入らないといけないんですよ。
意図して書いたわけではなく、
自然になっちゃったんですよ。
でも、こういうのを展覧会には出しちゃダメよ。
良い子はマネしちゃいけません。
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1月4日放送の「笑っていいとも!増刊号新春あけおめSP」で
簡単に「な」のバランスについての解説をしましたが、
その後質問が多かったのでココでふたたび問題です。
この「な」はバランスが良いでしょうか?
どこかがおかしくありませんか?わかります?
三画目の「ゝ」の位置が高いので
脇があまい感じがするんですね。
そもそも「な」は「奈」からできているので、
一画目の「一」よりも三画目の「ゝ」は低くします。
では、低くしてみましょう。
あれれ?
言われた通りに低くしたのに
少し情けないムードに
なってしまいました。
どうしましょうどうしましょう?
おわかりいただけます?
一画目の「一」を斜め右上がりに
すれば良いのです。
そしてちょっと大人なムードになりましたね。
それはなぜかというと、ひらがなは漢字の草書をさらに簡略化して
成り立っているので、横画を右上がりにすることで草書の残像が
うかがえるのです。
ちなみに「む」は「武」からできているので、
一画目の「一」よりも最終画の「ゝ」は高くします。
「世田谷の仕事」を書かせていただき、渋谷にアトリエを構えていても、
住民票は富山市の森大衛です。
いつも書の話ばかりしているので、今回はブログっぽいブログです。
これは、昨日撮った富山空港からの雪景色。
そして空港内のそば屋の天婦羅そば。
おいしいよ〜
いつもはギリギリの移動だけど、今回は少し時間が
あったので旨さと温かさが体の中に染み渡りました。


今日は、フジテレビの湾岸スタジオで
某番組の収録がありました。
アルタとお台場本社屋は
何度もお邪魔していますが、
新しくできた湾岸スタジオは
初めてです。
ここは楽屋のゴミ箱までしっかり分別されています。
去年放送されていた「環境野郎Dチーム」で紹介されていた通りです。
森大衛はこの番組の大ファンだったので(DVD全3巻購入済)
ちょっぴり感動して写メってしまいました。
そしておまもり大衛クンが少しずつココログにも顔を出しつつあります。
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これは仲良しのちびっ子書道家
高橋卓也くん8才の作品『夢』。
邪気のないいい「夢」だね。
卓也くん自身が無邪気だからね。
オラも無邪気な42歳なんだけど…
なんて言ってしまうのがいかにも邪(よこしま)な森大衛。
なので、森大衛にこんなに邪気のない作品は書けません。
では、どうすればいいのか?
邪気だらけの君たちキーウイパパイヤマンゴーはどうすればいいのか?
それは積み重ねの上に積み重ねた技でいくしかない。
邪気を払い尽くすまで鍛錬しまくる。
無意識に表現できるまで書きまくりまくる。
中途半端がもっともいけない。
卓也くんも何十枚もイメージしながら書きまくって
「オラこれにする」って決めてますからね。
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家族愛のつづきになるのかな?かれこれ12年ほど前の話になります。
昔から富山は書道人口が多く作品レベルも高いため「県展」の入選率は40%。
日展などの中央展で活躍している人が落選ということも普通にある厳しさ。
独立からの入選者は出品点数が少ないためさらに厳しい状況。
なので、森大衛は数回入選はしていたものの、落選も数回経験していたので、
特に出品したいとは思わなくなっていました。
すると、新聞発表を見たうちの父親(書道とは全く無関係の職業)が、
「県展の入選者新聞発表欄にお前の名前が無いのはなぜだ?」と聞いて来て、
「県展は会派のしがらみや年功序列みたいなものもあるから出してない」と答えると、
「富山で書道家として活動してるなら県展くらい入選してないのは格好悪い」と言い出し、
「あーあ、書道界の厳しさを知らない人はそんな無茶なこと言っちゃうのね…」と、
そのあとは右から左に聞き流していました。
しかし、その翌年、この「鐵牛(鉄牛)」という作品を書き、
(中国夏王朝の禹王が治水のために鉄で牛を鋳て黄河の鎮めとした伝説の言葉)
ちょうどその時期に県展があったので「とりあえず出品してみようかな?
落選しても別にいいから」と何気なく出品してみたら、
「県展賞受賞」という通知が届いてビックリ!
父親に「新聞見てみられ!」と言ったところ、
「ふ〜ん」というだけの父親。
「ふ〜ん」というのが満足した態度なので、「してやったり」の息子。
この2週間後、父親は癌が見つかり、一年間の闘病生活ののち他界しました。
入選すら厳しい県展で「県展賞」受賞という姿を見せることができたことは、
最後の親孝行になったのではないかと思っています。
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12月26日のブログで審査風景を紹介した独立書人団の
「第56回独立書展」がいよいよ明日から開催です。
会場:国立新美術館 東京都港区六本木7-22-2
会期:平成20年1月9日(水)〜20日(日)
※初日は12時から
※午前10時〜午後6時(入館は30分前まで)
※15日(火)は休館
観覧料:一般300円/大学・高校生200円 中学生以下無料
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「龍」というタイトルでありながら
「極」を掲載とはこれいかに?
それは、この「極」が掲げられている
當麻寺中之坊を訪れた“大仏師”の称号をもつ大先生が
「この極には“龍”が宿っている」と言って行かれたそうで、
その話をあとから聞いた森大衛はドキっ!としました。
実は裏はこんなふうに塗りつぶした状態なのですが、
最初に書いた「龍」の字が気に入らなくて、
塗りつぶしてあるのです。
よーく見ると「龍」の草書体が見えます。
なのでこれは「極」でありながら「龍」でもあると言ってもいいかもしれません。
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さて、昨日の柴田理恵さんの新年会で同席した
サッカーの瀬戸春樹選手とのツーショット。
場所は柴田理恵さんの後援会長さんのお宅です。
バックが金ピカの富山のお仏壇ってのがいいでしょ?(笑)
彼は、自分のサッカーを貫くために近々海外へ向かうそうです。
妹さんの結婚式と重なるそうですが、幼い頃からサッカー一色で、
その生き方を妹さんも望んでいる兄妹愛。
男前な生き方を貫く彼をこれからも応援していきたいと思います。
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まず、子供達の書き初めについてはこちらをご覧ください。
今回はちょっと大人向けの書き初めです。
今日は富山に戻り、富山出身の大女優、
柴田理恵さんの新年会に招いていただき、
昨日の書き初めのお披露目をしました。
今年の抱負は、柴田理恵!
「柴田理恵ってどんな抱負やねん?」って感じですが、
この書のポイントは“円運動”にあります。
“円運動”といっても、ただ単に円いカタチに書くのではなく、
線自体も丸みを帯びているということです。
柴田さんが丸みを帯びているということではありませんよ。
柴田さんの朗らかで明るいイメージから“円運動”に導かれました。
文字が笑っているようにも見えませんか?
絵のように描かなくてもタッチでそれが現れてるでしょ?
そのためには、筆の筆管も“円運動”、上下運動も“円運動”。
スピログラフを描くイメージと、それを上下にも意識する太陽の公転のイメージ。
もちろん、この動き通りにはいかないので、あくまでイメージですが、
それが丸みを帯びた作品へと導いてくれます。
なんだか正月から難しいことを言ってますね、森大衛は。
でも、実は空海の奥義も“円運動”にあって、以前その話をした生徒が
「うちで臨書をしていたらそれが解って感動しました!」と
感動で泣きながら電話してきたことがありました。
空海や幾何学や宇宙規模の話にまで至ってしまうとは、偉大なる柴田理恵!
今年の抱負に相応しい柴田理恵さんに感謝です!
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あけましておめでとうございます!
皆さんはどんな新年をお過ごしですか?
僕は今年初めて渋谷で新年を迎え、早速書き初めをしました。
正式には書き初めは2日にするものですが、
明日は移動日なので、今日のうちに書きました。
こちらが書いた作品です。
なかなか良い仕上がりでしょ?v(^_^)
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