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2008年4月15日 (火)

不立書展の作品から

先週の不立書展の作品から
勝手にピックアップしてご紹介。


千代歩月先生の作品
「杜家立成雑書要略」の臨書。
よく練れた線質で格調高い作品です。

006


内田睦美先生の作品
「草の雨祭の車過たのち祇園会や真葛原の風かほる」(蕪村)
文字の大小、空間構築が雅びで、奥行きのある作品です。

008


酒井麻見先生の作品
「南山雲北山雨」
豪快かつ素朴なタッチが壮大な大自然を想起させます。

007


氷見雅舟先生の作品
「蟻」
文字の基本、書の基本は踏まえつつ、
蟻の姿や軌跡や巣までも想起させる作品です。

009


他の作品も、文字の表情、線の深さ、卓越した空間造形で、
“修行を積んで心で悟る”「不立(ふりゅう)」という言葉の如く、
書人としての強い意思を感じる展覧会でした。

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