子供たちの書き初めに向けて『お』
雨やんで人傘を忘る。
とかく人間は時の流れに過ぎし日を忘れがちなものです。
推理と思い出のご対面!
「それは秘密です!」
みなさま御機嫌いかがですか?
司会の桂小金治です。
アシスタントの清水由貴子です!
…中略(笑)…
「ごたーいめーん」
そして、小金治さん号泣
って番組を憶えてる人はアラフォーです
ってことは、どーでもよくてのどーでもよくて。
今回は『あ』、『い』に続いて、『お』です。
これは、森大衛が大衛を名乗るずーっとずーっと前、
まだ習字教室に通う前の小3の校内書き初め大会の課題、
「お友だち」の『お』です。
すごく苦手だったのに1枚だけそこそこ上手く書けて、
クラス5名の金賞をもらいました
こんなんじゃたぶん5番目だったと思うけど
そして、この『お』は、先日ご質問いただいた
小学生のお母さんが書かれた『お』。
この『お』では、当時の僕のクラスでの金賞は無理ですね
2画目の角からお尻に向かっての回転に失敗、
屁っ放り腰になっちゃって、おどおどして見えますね。
最後の“ゝ”は紙にくっついたアブラムシみたいです…
ってことで、
『お』は筆の弾力の強弱を生かして元気に
ハツラツとした健康な感じがするでしょ
見てるだけでも上手くなるので待ち受けにどーぞ
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コメント
だから森先生は子供の頃から上手過ぎです。
投稿: お | 2009年10月25日 (日) 22時07分
ミクシイで北国☆鬼太郎と申します。
今回の騒動を見てあなたと双雲さんのブログを見てみました。
私はあなたに賛同いたします。
彼の書はまだはっきりいって書になっていません。
若くして有名になってパフォーマンスばかりにのめりこんだら、もう彼の書は終わりですね。
春眠暁を覚えずの「写真作品」はあれは師の字じゃないです。
50くらいまでは無我夢中で古典を習ってほしいといいたいですね。
森先生頑張ってください。
投稿: 北国☆鬼太郎 | 2008年11月 4日 (火) 00時51分
かなはその文脈やあらわす意味によって形を変えてもよいのでは。
「わあ、おいしい!!」の「い」と、
「かなしい・・・」の「い」とが違っていたり、
あるいはその結果、教科書的には邪道な字となってもよいのではないかと思います。
表現とはそのようなものなのではないかと。
ある人が書いた一文字だけを取り出して殊更に批判するのが、
有益なことだとは思えません。
いかがお考えでしょうか。
投稿: 中島 | 2008年11月 3日 (月) 14時04分
「お」って難しいですよね。
「お」に限らず筆が回転する字はそうなんですけど。
森先生の「なるほど書道入門」第2巻にこの「お」が大きく載っているので、先日それをコピーして半紙の下に敷いて何度もなぞって練習したところです。
横に置いて見ながら書いていても上手くいかなくて。
なぞってみるとわかることってありますね。
勉強になりました。ありがとうございました。
投稿: 多紀 | 2008年10月24日 (金) 20時19分
「それは秘密です!」おぼえてます!
感動のご対面番組なのにクイズ形式なのが不思議でした。
桂小金治さんは徳光さんよりも号泣してらして。
毎回公会堂のような会場に観客を入れた公開放送で。
先生の小学生の頃の「お」は拙いながらもすでに現在の「お」の風格を感じさせます。
投稿: とっくにアラフォー主婦 | 2008年10月23日 (木) 23時25分