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2008年11月 4日 (火)

カラダが憶え始めた

昨日の件について、皆さんから昨日までにいただいた賛否両論の
熱いコメントをすべて包み隠さず載せた方がいいかも?
と考え中の森大衛です。


もし載せるとしても昨日までのコメントね。
「載せない」と書いてあっても、どうしても言わないと気が済まない方々が
送ってこられたのだと思うから。


まあ、もうしばらく考えます。


ってことは、今日はどーでもよくて。


生徒「先生出来ましたsign01これどーですかsign02

大衛「それシャクレとるsign03

生徒「やっぱダメですかsign02

大衛「アイーンenter


なんて会話をしながら昨日までの富山の作品制作錬成会が終了。


ほとんどが「ここが思い通りにいかないんですけどどうすればいいんですかsign02
と聞いてくるので、「そこはこうすれば上手くいくはずgood」と助言するだけで
済むようになって、年々指導は楽になってます。


数年前は「だから、ここはこうやってー、次はこうでー、最後はこうでーdash
と、手取り足取りやってたんだけど、カラダが憶え始めたんでしょうね。
あと、自分の線の質感も感じ取れるようになったんでしょう。


書は、カタチのバランスはもちろんだけど、それ以上に線の質感が命。
ただ墨を塗るだけじゃないから。
ってことはこのブログを始めた頃真面目に書いてましたね。


ってことで、ほとんどが納得出来るものが完成するまで100枚前後書きまくりました。
それぞれの書に対する良心に向かって逃げずに頑張りましたsign03
反古の山が大きなゴミ袋7,8個くらいになりました。


それでも審査結果はどうなるのかわからないのが書の道というものです。

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コメント

私は嘗て森君が「妙」という旧作を独立展に出品したことについて、自分のBBSに批判文を書いたことがあります(私は森君とは面識はありませんが、同じ道を歩む者として、その才能には敬意の念を持って居ります)。

作品を世に問う、書いたものを世に出す、と言う行為は批評や批判を受けることを覚悟の上で行うべきものであるはずです。
例えその批評が的外れなことであったとしても、それをバネにするくらいの意識を持たねば、ものを創造する者としては如何にも心もとないことです。
批判的なことを言われると、そのときは腹が立ちます。しかしそれが己の伎倆を引き上げてくれるものです。
賞賛の声は励みにはなりますが、それだけです。

少なくとも、森君には批評批判を受ける覚悟はあると思います。
森君に対する多数の批判もここに掲載されていることがその証左でありましょう。

どのような場面でも、どのような批判のされ方であっても、それに堪え、己の糧とする者こそ、真の作家と言うに足る者だということです。

投稿: 大五郎 | 2008年11月 6日 (木) 16時48分

以前、いいともで私たちから見れば十分お上手なタモリさんやぐっさんの作品にも容赦なく直しを入れられ、それが的を得ていたことに感動した私。

お上手だけど何かモヤモヤとスッキリしない不安のような微妙な何かを森先生は「ここです!」と具体的に指摘されました。純粋に素晴らしいと思いました。

芸術という曖昧な言葉でうやむやにせず、芸術をさらに高みに導こうとされる真摯な姿勢をこれからも貫いてください。

陰ながら応援しています。

投稿: みのり | 2008年11月 6日 (木) 11時36分

森先生へ

私が武田氏の画像であると気付いてこちらにコメントしたのは10月31日の深夜、「掘り出し物」の記事に対してです。
日付は11月1日に変わっていたかもしれません。
「これは大変だ」と思い、「早くお知らせしなければ」と慌ててコメントいたしました。
他の方には知られない方がよいと思い「公開されなくて結構です」と書き足しました。
コメントに気付けばきっと森先生も大変なショックを受けられるでしょうが、すぐに確認をとって適切な対応なさると思っていました。
しかし2日にUPされたのはいつもと変わらない記事・・・
拍子抜けしました。
私は31日の夜、森先生の一ファンとして、森先生を陥れた人物のこと、またそれに気付かれたときの森先生のお気持ちを考えるとショックで夜もなかなか寝付けないくらいでしたから。
「もしかしてすでに知っていてそのまま放置されているのでは・・・」と不信に思いました。
他人の私が動揺してうろたえて「どうしよう」と心配していたのがなんだか悔しくも感じられました。
そして2日にもう1度コメントいたしました。
「なぜ早急に対応なさらないのか」「書道界のことはよくわからないけど、これが武田氏側に伝われば大変なことになるのでは」と。

私は今まで「多紀」の名で何度かコメントさせていただいていました。
名前を覚えていてくだされば嬉しいのですが。
子供への指導法、筆の使い方や洗い方などで質問したときには親切にお答えしていただいて大変感激しました。
またお返事はいただかなくても、作品に対する感想なども寄せました。
今までのコメントは全て公開されていたので、今回のコメントだけが届かないはずはないと思っていました。
ですが、「履歴を確認しましたが見当たりませんでした」と言われるのでしたらそうなのでしょう。
その言葉まで疑うつもりはありません。
確かに送信したコメントがなぜこんなときに限って届かなかったのかはわかりませんが、今回の件ではただ残念な想いが残るだけです。

「ゴシップ的なものばかりに人々が興味を抱く現実」というのは確かにあると思いますが、そういう人ばかりではないと思います。
私も含めてたくさんの方が森先生の書に魅了され、感動し、憧れ、尊敬の念を抱いていたと思います。
私自身、師を持たずに独学で勉強しているので、わからないことがあったときにこの場をお借りして質問し、それにお答えしていただくことが何より嬉しかったのです。
高名な先生とお話をする機会はまずありませんし、習うにしても高額なお月謝がかかります。
森先生はとても有名な書道家であるにも関わらず、とても気さくに対話の場を設けてくださっている貴重な存在です。
(武田氏のようにコメントを受け付けていない方も多いですから)

このようなことで世間の注目を集めてしまったことは大変不本意であると思いますが、今後は今回のことを反省材料とし、これまでのように書でご自身の姿勢を貫かれていかれることと思います。
長くなりましたが、これからもそのお姿を拝見させていただきますので、素晴らしい書で私たちを魅了してください。

乱文失礼致しました。

投稿: 多紀 | 2008年11月 6日 (木) 09時32分

多紀さんへ

多紀さんのご発言に対してはお答えしなければならないと思い、
コメント欄に書かせていただきます。

コメントをお寄せいただいた日付はいつでしょうか?
履歴を確認しましたが見当たりませんでした。

日刊サイゾーサイドもニュース掲載後に同じことを申されましたが、
全くそのような履歴は残っておりませんでした。

全てが後手後手になっていることには戸惑い、反省しています。

僕の評価が上がるわけではないことはお分かりいただけたと思います。


しかし、僕がもっとも残念に思うのは、僕はこれまで、こんなことよりも
もっと書についての大事なことをブログに真剣に書いてきたつもりです。
しかし、それにはほとんどコメントがなく、ゴシップ的なものばかりに人々が興味を抱く現実です。


このブログでは、真剣に書のことを思う人と、もっと書について語り合いたいと思います。

投稿: 大衛 | 2008年11月 6日 (木) 02時43分

賛否両論のコメント掲載されてますね。

ですが問題が明るみになってネット上で騒動になる数日前の私のコメントは掲載されないのですか?
2度コメントいたしました。
(1度目は公開されなくて結構と書きましたが)

このことに気付いてオハスタのHPのアドレスも貼り付けました。
3日の日記には今朝オハスタのHPを見たと書いてありましたが、それ以前にご覧になっていたのではないですか?
コメントには気付かれていたはずです。
私が気付く前にもどなたか気付いて知らせてくれた方はいませんでしたか?
コメントを掲載されなかっただけで。

私がコメントした2~3日後にmixiニュースで大騒ぎになって驚きました。
指摘があった時点で記事を削除するなりコメントを出すなりされていれば・・・とも思います。

はっきり言って私も武田氏の「かっこいいっ書」は小学生が書いたのかと思ったほどひどいものでした。
ですがそれは別にして、今回の件は画像の確認をとらなかったことと、指摘があった時点で適切な対応をとらなかったという点において森先生にも非があると思います。
(もちろん1番悪いのは「たけしママ」と名乗る人物です)
武田氏のひらがなへの謝罪ではなく、その点での謝罪が必要なのではないのでしょうか。
今回のことで騒動に巻き込まれた武田氏への一言もあっていいと思いますが。

それと武田氏批判の内容のあるコメントは掲載されない方がよいと思います。
彼にも生徒さんがいることを思いやってください。
今回の件には全く関係ない国際賞云々の話まで出して、森先生の人間性を疑われますよ。

投稿: 多紀 | 2008年11月 6日 (木) 01時08分

私は初めてこのブログを訪れました。
すべてのブログとインタビューを拝読して、森さんの若き日の挫折や苦悩、そして現在に至るまでの歩みに好感を持ちました。

書道に対するひたむきな想い。一つの作品が生み出されるまでの深い想いと鬼気迫るこだわりと情熱。
それが正当な評価を得たストーリーには私も喜びと感動を覚えました。
しかし、傲ることなく淡々と次の作品に真摯に立ち向かう森さん。
しかし、生徒さんには明るく自然体で指導される森さんに真の求道者の姿を見た思いです。

今回の事態を知った森さんのコメントは決して武田さんを糾弾しているわけではないと思います。
書道を愛して止まない森さんの、武田さんに対する兄貴的な叱咤激励が感じられ、私には羨ましいくらいです。

投稿: mako | 2008年11月 6日 (木) 00時08分

投稿: | 2008年11月 5日 (水) 15時54分の投稿者さんへ

意見のぶつけ合いになってないでしょ?今回は??

森氏が一方的に書いてるだけですよ??

一般の人に影響力のある人がブログという所で発言を考えずに

書くのはいかがなものかと・・・・

いずれにせよ森氏の技術が泣いてますね。技術があれば

立派な書道家って訳ではないと思います。

表立って批判する方が馬鹿げてますね。自分が実名出されて

された時の気持ちなんか考えてないんですよ。心が伴ってません。


あなたは僕の身近なブロガーに似てますよ。(違う?)


PS 相変らずは的確ではなかったですね(反省)
  腹黒い発言には私なりに色々思った事があったので
  書いた次第です。

  「感動の声」に非難の声が入っていてもおかしいでしょ?笑


投稿: モジモジ(rへ) | 2008年11月 5日 (水) 18時35分

モジモジさん
>自分に都合のいいコメントばかり表に出して

それを言ってしまったら双雲さんの「感動の声」の方が酷いです…
あれじゃまるで雑誌の末の方にある怪しい広告ですよ。


>相変らず腹黒いですね・・・・

“相変らず”?
モジモジさんは森さんのお知り合いですか?
私怨ならば直に意見交換してみては?


森さん、コメント全部消してもいいと思います。
それより森さんの信念・主張をもっと聞かせてください。
互いにプロを名乗る同士なら意見のぶつけ合いはあって当然。
芸術は自由だから批判してはダメなんて…バカげてます。

投稿: | 2008年11月 5日 (水) 15時54分

森さんが対決姿勢をみせるという事がネットのユーザーを刺激する事になります
ケンカする場所としてはネットは最悪ですよ 向かい合ったケンカするより後味がかなり悪くなります
私の意見としては、もし対決をする(相手がサイゾーにしろ武田さんにしろ)なら、対面しての公開議論にするべきだと思います
ブログの記事による反論はシコりが残るので
よって読者の反論コメントも公開するべきではないと思います

ちなみに、このコメントも公開しなくてもかまいません ありがとうございました

投稿: 広田ゆきひろ | 2008年11月 5日 (水) 14時11分

自分に都合のいいコメントばかり表に出して

相変らず腹黒いですね・・・・

この際賛否両論な意見をすべて表に出して

自分の心の狭さもしっかり見直すべきでは?

品格のなさが滲み出てます。

コメント全部出して下さい!

投稿: モジモジ | 2008年11月 5日 (水) 11時33分

はじめて書き込みます。

高校の授業で顔真卿のはねが書けなくて苦労したことを思い出しました。
お手本を書いている先生の手首がクルクルと動いていたのが印象的でした。

薄墨の美しさも、墨の濃さや筆によって作品がまったく変わることも、
教えてくれたのはこの先生でした。
さすがに身体が覚えるには至りませんでしたが。

今やまったく違う業界に生きておりますが、同じですね。
提出する1枚の影に、反古の山があること。
1枚を生み出すための準備。
最後に支える想い、その道に対する良心。

思うように変わらない現実に凹んでおりましたが、おかげさまで
もう少しやってみようと思えました。
どうもありがとうございます。

投稿: ぴぽぴぽ | 2008年11月 5日 (水) 10時05分

happy02作品制作錬成会が終了sign01
お疲れさまでしたsign03
ゴミ袋分の力作
私も張り切って見に行きたいですcatface

投稿: うおやん | 2008年11月 5日 (水) 00時12分

小学生の時に書道を習って以来、再び書道に興味を持ち始めましたshine
森先生に習ってみたいですdelicious

投稿: らんる | 2008年11月 4日 (火) 19時50分

こんな幼稚なイタズラでさぞ心を痛められていることでしょう。
おっしゃるとおり、書道としての文字と芸術としての文字の添削の仕方は違うと思います。
というか、芸術を添削するなんてこと自体ありえないことだと思います。
森先生はまじめに添削してあげただけのことなのに、非難を受けるのはおかしなことだと思います。
今日の明るい記事を読んでちょっとほっとしています。
おかしな人たちに負けず、これからもがんばってください。

投稿: 県民 | 2008年11月 4日 (火) 19時31分

ベストでスマートな対応に感心しました。
森さんまた男を上げましたね。

投稿: pires | 2008年11月 4日 (火) 19時15分

コメントは反映して頂かなくて結構です。
しかし森大衛先生にエールを送る意味で
コメント致します。

今回の森先生の指摘は至極真っ当であります。

私も書をほんの少し嗜んでおりますが、
武田某の書に微塵の感動も覚えません。
私は芸術としての書の解釈は十人十色でいいと
思っておりますが、氏の書には技術的致命が
散見されます。それがメディアを通して
芸術として崇められるのは馬鹿げています。

繰り返しますが、今回の森先生の指摘は至極真っ当であります。

むしろ多くの書道関係者、連盟会員が
溜飲を下げたのではないでしょうか。
このような形で武田某の書を批判する形に
なってしまったのは森先生の本意ではないでしょうし、たけしママなる人物は本当に卑怯だと
思います。ただ今回の森先生の指摘は
世間が評価しています。mixiしかり、blogしかり
本物がわかる人は多く居るのです。応援しています。頑張ってください。

書を愛するオジさんより

投稿: 書好きオジ | 2008年11月 4日 (火) 17時07分

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