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2009年3月17日 (火)

黄色いピー子

学生の頃、黄色い手乗りのセキセイインコを飼っていました。

名前はピー子でした。


っていうか、飼ってきた歴代の小鳥達は、インコも文鳥もジュウシマツも
全部ピー子って名前だったんですけどね。(笑)


で、黄色いピー子が死んでしまった日、
その命の儚さに呆然としながら庭に埋めてやりました。
西日が眩しい晩秋の夕方でした。
これが歴代最後のピー子と決めてカゴも処分しました。


しばらくして冷たい雪が庭を白く埋め尽くす冬が来ました。
当時の富山は3ヶ月くらいずっと真っ白。


そしてもうピー子のことはすっかり忘れてしまっていた春の日。


ふと庭を見ると、ピー子を埋めた同じ場所に
一輪だけ花が咲いていました。


前の年までは何もなかったその場所に
黄色い小さなクロッカスがけなげに咲いていました。

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コメント

もうすぐ花いっぱいの春ですね。

どこかで黄色い小さなピー子のクロッカスに出逢えるといいですね。

ちなみにウチのインコのピーちゃん(青と白)とチビ(黄色)は今元気ですheart04

投稿: mi | 2009年3月18日 (水) 00時23分

素敵なお話、ありがとうございます。ピー子ちゃんからの「ありがとう!幸せだったよ!」というメッセージのようですね(^^)

投稿: タンポポ | 2009年3月17日 (火) 12時27分

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