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2009年6月17日 (水)

愛媛にて(4

愛媛県美術館2階は、
愛媛出身(現:埼玉在住)の西原清繁先生の個展フロアです。

Sa3d0170

西原先生は数年前、森大衛が富山支部の講師として
「西原先生に来てもらわななりませんsign03」と、
それまでは東京の独立展でご挨拶する程度でしたが、
お願いして来ていただいた先生です。
昨年は、川口のアトリエにもお邪魔しました。



主な作品をご紹介します。


☆テーマ その一「擬音・擬態語の書」


Sa3d0109
なんとこれはベートーベンの運命
noteジャジャジャーンですよsign03


Sa3d0114
ひらがなの「noteわっしょいわっしょい」と
カタカナの「noteワッショイワッショイ」の
ぶつかり合いですsign03


Sa3d0117
わいわいわいわい…

ガラガラー

ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ…

シィー

わいわいざわざわがやがやぺちゃくちゃ…

授業の風景ですgood


Sa3d0171
グラグラとガラガラで構成された9.11


☆テーマ その二「試みの書」


Sa3d0124_1
“歩”の甲骨文字で構成された

Sa3d0124
「散歩」


Sa3d0123
これは“雪”で構成されています。

Sa3d0123_1


“車”の甲骨文字2文字がぶつかった
Sa3d0126
「交通事故」


情景的、幻想的、衝撃的なさまざまな大作群に圧倒されますsign03


そして、研ぎ澄まされ洗練された小作品。

Sa3d0136
「情」


Sa3d0144_2
「古佛坐無言」


Sa3d0153
「なむあみだぶつ」


このように古典を基盤にした確実で味わい深い表現が出来るからこそ、
「擬音の書」や「試みの書」の深い線質や空間構成が完成されるのです。


タイトなスケジュールを押して愛媛に来た甲斐がありましたgood

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コメント

西原先生は埼玉県の先生ですね。
私たちの身近にすごい作品を書かれる先生がいらっしゃるんですね。
文字の集団には驚きました。
押し迫ってきます。

投稿: 川口高校一同 | 2009年6月17日 (水) 16時46分

大人の書道の世界は奥深くて勉強になります。
いっぱい画像を載せて頂きありがとうございました。
長鋒を用いた表現方法のオンパレードに感動しました。
私たちも元気いっぱい書きたいと思います。

投稿: 川口高校書道部一同 | 2009年6月17日 (水) 16時41分

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