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2010年5月 5日 (水)

「第5回書道ガールズ甲子園」審査を終えて

ズームイン!!SUPER「第5回 書道ガールズ甲子園」

昨夜は緊張して1時間しか寝てなかった森大衛ですsweat02

なぜ、そんなに短い睡眠時間だったかというと、
パフォーマンス書道は映画化されたことが集大成ではなく、
映画は序章に過ぎないということをどう伝えるか考えていたからです。


みんなのひたむきな姿にはいつも感動させられます。
作品が仕上がった瞬間と結果発表の場面では、いつもウルっとします。
顧問の先生方は一生懸命頑張った生徒達を誉めてあげてください。


しかし、森大衛は立場的に感情に押し流されてはいけません。
パフォーマンス書道はこのままだとただの見せ物で
終ってしまう危険性をはらんでいます。
デッカい寄せ書きなら書道部員じゃなくても書ける。


では、どうすればいいのか?
それは古典の臨書をもっともっと徹底的にやる。
各校の部室には大人顔負けの優れた臨書作品がたくさんありました。
しかし、臨書は臨書のためにあるのではなく、新たな表現のためにあります。
先人の書にはたくさんの宝物が埋蔵されています。
その筆法や呼吸法をカラダに覚え込ませ、完全な技にしてしまえば、
どんなに暴れて書いても格調高く、どんなに繊細に書いても揺るぎのない、
書道部員としてのプライドに満ち溢れた凄みのある作品が生まれます。


そして、紙面を平面ではなく空間として捉え、
文字の大小、疎密、遠近感などをもっともっと大胆に表現してみてください。
美術やデザイン、写真などの分野の芸術も参考になると思います。


次回も溢れる情熱と、魅せるパフォーマンスと、
斬新で見応えのある作品を期待していますsign03

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コメント

的確ですばらしい審査お疲れ様でした。
画面上では森先生は成海璃子さんたちの顧問の先生みたいでした。
出来上がった作品の空間性は大事だということはとても勉強になりました。
また、作品の文字の裏づけにどれくらい臨書をして表現方法を身につけているかが
大事であることも知りました。
私たちはまだまだ臨書を知ったばかりですので、これからいっぱい臨書して
表現の礎や糧にしたいと思います。
今後ともご指導よろしくお願いします。

投稿: NEW川口高校書道部一同 | 2010年5月 6日 (木) 09時04分

はじめまして、最近こちらのブログをよく拝見させてもらってますhappy01

今年の正月に初めてテレビで見ました。

今回出場された学校の子達は一生懸命な気持ちは凄く伝わってきたんですが、ちょっと字が散らばってる印象を受ける作品が多かった気がしました(°Д°)


優勝校はやっぱなぁ。な感じでした

投稿: まこち | 2010年5月 5日 (水) 18時41分

先生、審査員お疲れさまでした!!happy01

余白って大切ですね。
近くで見て書き方が素晴らしい!と思っても、
全ての字が頑張りすぎていると、
全体を見たときに少しうるさく感じてしまうのかな・・・
ということを改めて感じました。
自分の作品も全て張り切る傾向があるのでsweat01気をつけたいと思います。

鹿児島実業高校は「輝」の表現の仕方を変えたらもっとgoodだったと
思うのですが、本当に惜しい!と思いました。
線を曲げてどうこうするのでなく、そのような雰囲気を出すためには
どのように表現したらよいのか考えて書いたらいいのかなぁと思いました。

大変勉強になりました。

エネルギッシュで素晴らしいパフォーマンスを見せてくださった
書道ガールズのみなさん、本当にありがとうございました!!

わたしも更に精進しますrock

投稿: i | 2010年5月 5日 (水) 18時24分

審査員おつかれさまでした。

今日初めて書道ガールズ甲子園を見ました。
思っていた以上に、すばらしい作品ができ、パフォーマンスもよかったです。
生徒たちが、ひとつの作品を作り上げたときには、私も感動してウルウルしました。
書道は、一人で黙々とするものだと思っていましたが、
これは全く違い、書道のイメージががらりと変わりました。
書道というより、芸術作品でした。

もっといろいろ感動を伝えたいと思ったのですが、
なかなか言葉が思いつかず・・・

本当にみなさんすばらしかったです!!

投稿: ぴっぴ | 2010年5月 5日 (水) 18時09分

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