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2011年2月12日 (土)

少し真面目な話

真剣に多くの書を学び、
いろいろと考えを重ねていたら、
自分と他者との実力の差がはっきりとわかる。

それは公募展に応募して展示された作品群を見て回ると一目瞭然。

だからこそ好奇心や探究心が沸き上がるのです。

「あの線はどうしたら書けるのだろう?」
「あの墨色はどうしたら出るのだろう?」
「何を修練すればあの世界観にたどり着けるのだろう?」
「自分のオリジナリティーは何なんだろう?」

そうやって些細でも新たなテーマを自分に課し、
立ち向かう姿勢こそが、美しく味わい深く
輝きを放つ作品へと導いてくれるのです。

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コメント

森先生へ

大変参考となりました。今後の励みになります。
お忙しい中、お返事を頂きありがとうございます!

投稿: 山 | 2012年2月 1日 (水) 23時48分

山さんへ

「郷に入れば郷に従え」でしょうね。
私は、うちの教室はゆるゆるですが、他の先生の教室に伺った際はその雰囲気に合わせます。
先生が主役の場ですから、主役が気持ちよく指導できなければ意味がありません。
たとえ閉塞感や高圧感があってもそれがその先生の持ち味ですし、
まあ「茶道」や「日本舞踊」などの立ち振る舞いが基本の道場に似ていると
考えれば少しは楽になるかもしれませんし、心地よくなるかもしれませんね。


ただ、どうしてもご自分が通われる教室の空気が我慢ならないと思うなら、
自分が変えられる立場に上るしかないでしょう。
そのためにはどうするか。。。
書道界はしがらみ云々といってもやはり実力がなければ評価はされません。
作品で勝負です。

作家と作家は、実は口頭よりも作品同士で対話します。
口頭は余談でしかありません。


そんな感じでいかがでしょう?

投稿: 大衛 | 2012年2月 1日 (水) 13時59分

話は違いますが「書道界」という独特な世界(ひょっとすると「独特な」という表現は失礼かもしれませんが)について質問させて頂きます。

私は地元の書道教室に通っていて、もう10年以上になるのですが、どうにも、その教室に行くと独特の雰囲気に呑まれる感じがします。率直に言うと「閉塞感」のようなものです。もっと言うと「言いたいことを簡単には言えない心理」に駆られます。
ネットで調べてみると「書道界とは閉塞的で狭量な世界だ。」というような記事も出てきます。
これらの事から判断するに、書道界とは概ね「そういう世界」なのでしょうか?、ということです。
私の先生などを見ると彼らは色々と「しがらみ」を抱えているような感じがします。(もっとも、しがらみが存在するのは書道界に限ったことではないので書道界だけの特殊事情だというには根拠が不足していますけど。)

とにかく私はこの閉塞感がとても嫌で、どうにかならないかと悩んでいます。

森先生は今回の私の相談に、ある程度共感する部分もあるかと思います。共感した部分や、私へのアドバイスなど、ありましたらお答え頂けないでしょうか?
お返事をお待ちしております。

投稿: 山 | 2012年1月31日 (火) 21時29分

しばらく見ない間にめちゃ上手くなってる人の作品を見たりすると刺激になりますよね。

投稿: 大衛 | 2011年2月13日 (日) 01時37分

書展に足を運んだことのない書道家なんて書道家じゃないですよね。
本当に書道が好きなら、あちこち見たくてたまらないはずですから。

投稿: | 2011年2月13日 (日) 00時23分

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